超・進化型HUDカーナビ「Navdy」と「HUDWAY Glass」

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最新のカーナビゲーションシステム

近年、オートモバイルナビゲーションテクノロジが非常に発達してきています。

現在、非常に注目されているのが、「Navdy」そして「HUDWAY Glass」というカーナビゲーションプロダクツ。
その先進的なプロダクトデザインと機能性がマーケットで評価されています。



ITカーナビゲーションシステム

Navdy

・Navdyとは?

Google Mapと連動したカーナビプロダクトです。
アメリカの非常に小さいスタートアップ企業から生まれました。

その最大の特徴は、透明のディスプレイ越しに、車のフロントガラスにナビゲーションが映し出される“ヘッドアップディスプレイ(HUD:ユーザー視野の範囲内に直接情報を映し出すディスプレイ)”であること。

(動画)https://www.youtube.com/watch?v=pKL4PJICS40


・Navdyでできること

Navdyが可能にした主なポイントは、以下の5つ。
 
① Google Map・Siri・Google Assistantと連動したカーナビゲーション
手持ちのスマートフォンのGoogle Mapと連動しています。Siri等のアシスタント機能の利用も可能。

② 渋滞情報・燃料状況・天気情報などを自動で通知
Navdyは、自動で渋滞情報や燃料の残量状況をディスプレイリング。適切なタイミングで通知してくれます。
また、どの情報を表示するかユーザーがカスタマイズできます。

③ FacebookやWhatsappのスケジュールと連動
ユーザーのFacebookやWhatsappの予定を自動で通知。
位置情報から、最も効率的なルートを提示してくれます。

④ ジェスチャーだけで、スマホへの着信にも対応
運転中、スマホへの着信もNavdyのディスプレイ上に映し出されます。
運転中も、手を軽くかざすだけで、着信に応対することができます。
普通に話すだけで音声を拾うので、片手運転になることはありません。

⑤ 着信メールを自動で読み上げてくれる
運転中にスマホに届いたメールも、自動的に読み上げてくれます。


・Navdyを使うには?
現在は、月額利用料71ドル、もしくは、購入費799ドルが必要となり、さらに日本に取り寄せるには、別途送料が数万円必要ですが、購入することは可能です。



ナビシステム

HUDWAY Glass

・HUDWAY Glassとは?

HUDWAY Glassも、 ヘッドアップディスプレイのカーナビゲーションプロダクツを提供。
手持ちのスマートフォンをディスプレイの下に置くだけで、透明のモニタにスマートフォン画面を投影。
フロントガラスの視界を遮ることはありません。


・特徴

①手持ちのどのスマホにも対応可能
②スピードメーター等のアプリをダウンロードすることで、スピードメーターをヘッドアップディスプレイで表示することが可能


・9月より、カーナビタイムと連動開始

2016年9月より、オフラインでも使用できるスマートフォンカーナビアプリ「カーナビタイム」とHUDWAY Glassがセットになったプロダクトを販売開始。¥11,500(税別)で、日本国内で購入することができます。
Navdyよりも安価なので、ヘッドアップディスプレイカーナビを体感したい方におすすめです。



ビジネスのポイント:社会課題の原因からテクノロジ開発を考える

車社会のアメリカでは交通事故が社会課題になっています。
NavdyやHUDWAY Glassは、交通事故の原因の一つ「ながら運転」防止に着目しました。

さらに、ながら運転の原因である「スマホ操作」を解決するために、ヘッドアップディスプレイ対応テクノロジを開発したといいます。
本テクノロジは、車だけでなく自転車ユーザー等にも応用できる可能性があります。

ソーシャルビジネスが日本でもトレンドになっていますが、アメリカ等では、ソーシャルビジネスを、ビジネススキームよりテクノロジ先行で開発・販売する傾向があり、一定の成果をおさめています。
ソーシャルビジネスの弱点でもある「事業力の弱さ」は、テクノロジ先行型の開発で克服できる可能性があるかもしれません。



参考URL:
http://hudwayglass.com/

https://www.navdy.com/product#driving


編集部 担当デスク A