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尿検査によるがんの早期発見を目指すIcaria株式会社が 「大学発ベンチャー表彰2019」にて 「新エネルギー・産業技術総合開発機構理事長賞」を本日受賞

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Icaria 株式会社(本社:東京都文京区、 代表取締役社長:小野瀬 隆一、 以下Icaria)が、 国立研究開発法人科 学技術振興機構および国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構が主催する「大学発ベンチャー 表彰2019」において、 「新エネルギー・産業技術総合開発機構理事長賞」を本日受賞したことをお知らせいたします。
『Icaria』について https://icariacorp.com/

<Icariaの技術と提供価値>

名古屋大学発ベンチャーのIcariaは、 日本が誇る素材力を用いて生体分子を捕捉し、 AI(人工知能)を組み合わせて医療に応用することで、 わずか一滴の尿から、 10種類以上のがんを世界で類を見ない高精度で早期発見する検査を開発しています。

Icariaは、 酸化亜鉛ナノワイヤを用いた独自のデバイスを開発し、 尿からエクソソームを高効率に捕捉できる技術を有しています。 エクソソーム中には、 核酸やタンパク質など豊富な生体情報を含んでおり、 そのうち疾患の発症や悪性化に深く関与している生体分子であるmiRNAを1,000種類以上検出することに成功しています。

この発現パターンを機械学習で解析することで、 高精度ながん検出アルゴリズムを生成し、 その実用化を目指しています。

本技術をもとに、 尿によるがん検査を提供することで、 非侵襲的に早期がんを含めて高精度な検出を可能にし、 既存のがん検査の課題を解決してまいります。

<表彰をうけて>

我々の目指すサービスは、 がんスクリーニングにおいて痛みを伴わない非侵襲的な尿検査により早期発見できるという圧倒的な優位性を有しています。 さらに早期発見のみにとどまらず、 定期的な尿検査によるがんの発症から最適な 治療の選択、 モニタリングまで、 一貫して最適な治療介入を行う個別化医療にまで応用可能であると考えています。 がんの早期発見や適切な治療介入は医療費の抑制や健康寿命に直結する最重要課題であり、 世界一の高齢社会である日本でこそ世界をリードできる課題です。 Icariaは、 この課題を解決し、 幸福に溢れる高齢社会の手本となるような社会の実現に大きく貢献してまいります。

<大学発ベンチャー表彰とは>

国立研究開発法人科学技術振興機構および国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構が主催。 大学等における研究開発成果を用いた起業および起業後の挑戦的な取り組みや、 大学や企業等から大学発ベンチャーへの支援等を、 より一層促進することを目的とし2014年より開催されています。 大学等の成果を活用して起業したベンチャーのうち、 今後の活躍が期待される優れた大学発ベンチャーを表彰するとともに、 特にその成長に寄与した大学や企業等が表彰されます。

・大学発ベンチャー表彰について https://www.jst.go.jp/aas/

<大学発ベンチャー表彰2019表彰式について>

表彰式は、 2019年8月29日(木)・30日(金)に東京ビッグサイトで行われる「イノベーション・ジャパン 2019」( https://www.ij2019.jp/ )にて実施されます。 2日間で大学、 企業などから2万人ほどが来場する 展示会です。 表彰式の取材をご希望の方は、 下記お問合せ窓口までご連絡ください。

【表彰式】2019年8月29日(木)14:30~16:30
東京ビッグサイト ⻘海展示棟 Bホール メインセミナー会場(東京都江東区⻘海)

<会社概要>

商号 Icaria株式会社
代表者 代表取締役 小野瀬 隆一
本社所在地 〒113-0033 東京都文京区本郷5丁目25番18号 ハイテク本郷ビル1F
URL https://icariacorp.com/